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床面積1000㎡を超える3階建て木造施設建築の実例です。
１Fには約113㎡の倉庫と約128㎡の事務所となり、２Fは250㎡の軽作業兼事務所、３Fには事務所と会議室と、社員のみなさんがオフィスとして利用するため、SE構法の強みを生かして柱や壁がなるべく少ない大空間の設計となっていて、通常の在来木造や2×4工法では困難な空間を実現しています。
建築エリアは準防火地域ですが、500㎡を超える木造建築物のため規模的に耐火構造としなければならず、これまで木造耐火建築の経験を活かして、藪崎工務店の培ってきた施工技術によって、安全で安心の事務所兼特物が完成しました。